野鳥

トップページ野鳥の壁紙野鳥について野鳥一覧


自然に生きる生き物たち

私たちの身の周りには鳥や昆虫、植物など、様々な生き物たちが厳しい自然の摂理の中で共存している。徳島県の自然はとても深く、自然が好きな人、自然に興味のある人にはすばらしいフィールドです。野鳥を見ているだけでは知ることのできない自然の良さはたくさんあります。色々観察してみると楽しいと思います。このページでは私が観察した徳島県の自然のごく一部を紹介します。

地球温暖化で変わる昆虫の生活!
この100年間(1900〜2000年)で平均気温が0.6℃ほど上がったという。これからも上がっていくことになるが、今まで亜熱帯でしか見られなかった昆虫が見られてようになり、昆虫たちの住みかも北上が確認されたという。徳島県でも2008年現在では、たくさんの外来種が確認されている。


徳島県のコスモスロード
コスモスの花にやってきたアゲハチョウ。赤色や紫色の花が好きだという。


アブの食事
オオハナアブがオオキンケイギクにやってきた。


アリの食べ物集め
ユリの花粉にやってきたクロオオアリ


弱肉強食
カマキリとアゲハチョウの幼虫が出会ってしまった。 アゲハチョウの幼虫は必死に触手を伸ばし威嚇をする。


弱肉強食
カナヘビとカマキリの1齢幼虫。カマキリの成虫は昆虫だけでなく、カエルやトカゲも食べることもある。しかし、成虫になるまでには様々な生き物に食べられてしまう。ひとつの卵から100匹以上の幼虫が生まれるが、成虫になるのは数匹。また、卵のうちにカラスなどに食べられることも多い。


コガネグモの食事
コガネグモがクマバチを捕らえた。クモが巣をはるところを観察すると面白い。ものすごい速さで作っていく。しかし、コガネグモの巣は住宅地では見ることは難しくなっている。クモの巣は一般的にいいイメージではないからだろう。見つけたらすぐに取り払われる。


子育てするハサミムシ
ハサミムシは害虫と誤解されることが多いらしいが、ガの幼虫など野菜につく昆虫を食べてくれる益虫。農薬のかわりに利用する研究が盛んに行われているそうだ。

ハサミムシはメスが子育てをする。卵は20〜30個産み、ひとつひとつなめてカビから卵を守る。しかし、卵がかえったとき悲劇が起こる。疲れはてた親は子供たちの最初のエサになるのだ。


トンボの厚さ対策
昆虫は変温動物。体温が下がれば動きが悪くなり、上がれば弱ってしまう。夏には、逆立ちしているようなトンボを見かけたことがあるが、これは腹を上に立てることで日差しをまともに受けないようにし、体温の上昇を抑えている。他の昆虫も体温上昇を抑える工夫をしているので色々と観察してみると面白いかもしれない。


テントウムシの脱皮
昆虫は幼虫→サナギ→成虫になる種類は驚くほど姿が変わる。いったいサナギの中はどうなっているのだろうと疑問に思う人は多いだろう。生命とは良くできていると感心させられる。幼虫のときには既に元になる部分はできあがっているのだ。


イトトンボの羽化。
羽化のときになると水からあがり脱皮をする。羽化のときは無防備の状態になり危険だ。誤って水に落ちると羽がグチャグチャになり・・・を迎える。

自然には敬意を払おう


天然記念物のカモシカ
私の場合、徳島県で山登りをしていると年に数回であう。シカと同じく好奇心が強く温厚な性格。かつては北日本の狩猟獣の代表であったが、乱獲により一時絶滅の危機に瀕した。私たち人間の勝手な都合で絶滅寸前まで追いやり少なくなると今度は保護する。勝手なものだ。私たち人間に興味をもたれた動植物たちの運命は、絶滅させられるか、絶滅危惧種にまで追いやられることになる。